飲食店が取り組めるSDGsとは!?

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昨今、SDGsというワードを街や生活の至る所で目にする機会が増えてきました。持続可能な社会を目指していくために、1人1人が小さなことでも出来ることに取り組まなければならないという時代の流れから、多くの企業がSDGsを取り入れた経営に注目しています。そのような中で、皆さんの生活にも身近な飲食店も例外ではありません。飲食店ではどのようなSDGsに取り組んでいる企業がいるのか事例紹介も踏まえて、是非ご覧ください!

今更、人に聞きづらい「SDGs」とは

少し前から注目されているSDGsという言葉。何となく意味は分かるけれど、人に聞かれると上手く答えられる自信がない人も少なくないはずです。

SDGsとは、「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」という意味で、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。SDGsはすべての国を対象に世界共通の目標として、17のゴールと、その課題ごとに設定された169のターゲット(達成基準)から構成されています。

国を越えて、世界レベルで取り組まなければならない問題であるため、教育・貧困・環境など多岐にわたる分野で解決しなければならないターゲットが存在します。企業活動においても、豊かな社会を守り、作っていくためにはそれらに取り組む企業が応援されることは当然であり、社会に貢献する組織に属していることが社内外に知ってもらえることは働く人々にとってのモチベーションや働く意義にも関わってくるでしょう。だからこそ、SDGsが注目されています。

飲食店が取り組むSDGs

しかし、SDGsというのは先程も述べたように、世界レベルのテーマであるため、日々の生活や企業活動において、どのような取り組みを行えば「SDGsに取り組んでいる企業である」と言えるのでしょうか?「SDGsに取り組んでいる」というためには資格や、何か条件があるわけではないため、曖昧で難しいものと思われがちです。特にグローバルで活動している企業でなければ、社内外にどのように広めて良いものか悩ましいものです。

そこで生活にも身近な「飲食業界」で行われているSDGsから知っていきましょう。

事例①:マクドナルド

マクドナルドでは、17の目標のうち、主に6つの目標に取り組んでいます。(2番・8番・12番・13番・15番・17番)特に、8番の「働きがいも 経済成長も」という分野においては店舗に来店したことがある人ならご存知かと思いますが、マクドナルドには老若男女・外国人の方も在籍しており、様々なバックグラウンドを持った方が働いておられます。日本に約19万人いると言われているマッククルーへ仕事を通して成長の機会を提供されています。マクドナルドにはハンバーガー大学という教育施設があり、人を大切にし、研修に力を入れている企業であることは有名ですね。マクドナルドは世界をリードする飲食店として、企業活動から世の中に良い影響を与える会社という認知を得られています。

事例②:すかいらーくホールディングス

「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」などのファミリーレストランでお馴染みのすかいらーくホールディングスでは「一人ひとりの豊かな生活の実現」「豊かな社会づくりへの貢献」「環境への配慮」の3点に分類し、各分野で多くの取り組みに力を入れています。特に「食の安全」「食品ロス」の分野は最重要と捉えているようで、ホームページ上でサステナビリティ委員会が分析した結果を掲載しています。企業としてより良い社会を目指すために、取り組む内容を公表することで来店されるお客様も安心できるお店づくりになっていることが伝わってきますね!

事例③:ラーメンステーション

ここまで読んでいただいた方には、SDGsって大手の企業しか取り組めないものというイメージを持たれた方も少なくないはずです。しかし、ラーメン屋を始めたばかりの小さな企業でも取り組めることはあります!

まずは、多種多様な働き方です。外国籍の方や、老若男女問わず働ける環境づくりを進めています。特に昨今は働き手が見つかりづらい環境ですので、多くの方に少しでも力を貸してもらえる制度・環境づくりを行っていくことで、少しでも長く営業し、多くのお客様にきめ細やかなサービスが提供することを目指します。そして、住み続けられるまちづくりを1つでも増やしたいと考え、地方や郊外にも積極的に店舗を出店しています。ラーメンステーションは2ヶ月に1度ラーメンが入れ替わるシステムだからこそ、普段食べられない地域のラーメンを味わうことができ、逆に地域のラーメンが都市部へ出店します。この仕組みにより、何度も多くのお客様にご来店いただき、地域と地域が繋がるビジネスになると考えています。今後はこの世界観を素早く広げるために直営店のみならず、フランチャイズ加盟店(FC)も増やし、多くの方にビジネスや食の機会を提供できるようなラーメン店を目指していきます。

まとめ

いかがだったでしょうか?本記事では、飲食店が取り組むSDGsというテーマで、SDGsのことや、取り組む重要性について知っていただけたと思います。私たちが運営するラーメンステーションにおいても、様々なバックグラウンドの方の採用や、商業施設型の浜松店ではお子様用の椅子・メニューを置くなど、ラーメン店は1人で黙々と食べる印象が強い部分を変えて、誰でも楽しめるフードミュージアムを作っていきたいと考えています。

この記事を読んで少しでも、ラーメンステーションの取り組みやフランチャイズについてさらに知りたい方は公式サイトもご覧ください!(ラーメンステーション公式サイト: https://www.ramen-station.jp/ )

最後までお読みいただきありがとうございました!


参照

SDGsとは(外務省)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html#about_sdgs

マクドナルドとSDGs(マクドナルドHP)

https://www.mcdonalds.co.jp/sustainability/sdgs/

マテリアリティ(すかいらーくホールディングスHP)

https://corp.skylark.co.jp/sustainability/management/materiality/

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